ふわとろ絶品、栄養満点『小松菜入り天津飯』

ビタミンや鉄分、カルシウムを多く含む小松菜と、たんぱく質が多く含まれた卵を使った天津飯です。冬場は乾燥して風邪をひきやすい時期ですが、消化の良い天津飯を作って体を労わりましょう。

所要時間 ⏰ 10分

材料(1人分)
卵 2個
小松菜 30g
かに風味かまぼこ 2本(30g)
温かいご飯 1杯分
ごま油 大さじ1
【A】水 180ml
【A】塩 少々
【A】しょうゆ 小さじ1と1/2
【A】鶏がらスープの素(顆粒)小さじ1
【A】穀物酢 小さじ1
【A】片栗粉 小さじ2

作り方

1.小松菜は根本を切り落とし、3cm幅に切る。

2.鍋に【A】を入れてしっかりと混ぜ中火で加熱し、煮立たせたら小松菜を加え、1分煮る。

3.ボウルに卵を割り入れ、ほぐしたかに風味かまぼこを加えて混ぜる。

4.フライパンにごま油を入れて中火で加熱し、2を入れてヘラでサッと混ぜながら半熟状にしたら火からおろす。

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西岡先生

卵をふわふわとろとろに仕上げるために、多めの油に卵液を加えてヘラで軽く混ぜながら半熟状になるまで加熱します。

5.器に温かいご飯を盛り、3をのせ1をかける。

 

できあがり!

ふわふわ卵とやさしい味わいの天津飯で、心も体もほっと温まるひとときに。手軽に作れる天津飯で、栄養をしっかり摂りながら冬の食卓を豊かに彩りましょう。

教えてくれたのは…
野菜の料理家 西岡麻央先生
野菜の料理家 西岡麻央先生
パワーサラダ専門店のメニュー監修やCMサラダのレシピ提供など、野菜を使った料理の提案を得意とする。航空会社勤務時代に経験した不規則な生活の中で、直接身体に影響を与える”食”に対して強く興味を持つようになり、退社後は食のプロを育てる学校エコールエミーズにてディプロマを取得する。現在は企業向けレシピ開発や食関連の記事の執筆、テーブルスタイリングなどを中心に活動中。