簡単作り置きでやみつきの味!『卵の香味醤油漬け』

とろりとした半熟の黄身に病みつきになるたれがしっかりからんで、ご飯がどんどんすすむ一品です。
ボリュームを出したい時には、ビタミンB群を豊富に含むアボカドやかつおをご飯にのせて、半熟卵とたれを合わせれば、揺らぎやすい肌にもうれしいボリューム満点の丼に仕上がります!

所要時間 ⏰ 10分

材料(1人分)
卵 4個 
【A】長ねぎ 1/2本 
【A】おろしにんにく(チューブ) 小さじ1/3 
【A】輪切り唐辛子 適量 
【A】いりごま(白) 大さじ1 
【A】水 100ml 
【A】醤油 大さじ6 90ml
【A】砂糖 大さじ2と1/2 
【A】ごま油 大さじ2 
【A】鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1 

作り方

1.鍋に湯を沸騰させたら弱めの中火にし、卵を優しく入れて6分半ゆでて冷水に取る。
※卵は半熟に仕上げます。
※冷蔵庫から出したての卵を3分ほど水に浸けておくと、ひび割れ防止につながります。

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西岡先生

このレシピは卵を半熟に仕上げることがポイントです。レシピ通りの時間で卵をゆでるようにしてください。冷蔵庫から出したばかりの卵は冷たく、突然沸騰したお湯に入れると温度差でひび割れの原因になってしまうため、3分程度水に浸けてからお湯に入れることをおすすめします。

2.長ねぎを細かく刻み、【A】をポリ袋に入れて混ぜ合わせる。

3.殻をむいたゆで卵を2に入れ、冷蔵庫で3時間以上漬ける。

4.しっかりと味が染みれば「卵の香味醤油漬け」のできあがりです。

できあがり!

あたたかいご飯の上に乗せれば、しっかりとした味付けでごはんが進みます。
できあがったゆで卵は3日程度冷蔵保存可能ですので、多めに茹でておけば翌日以降にも使えて便利ですよ!

教えてくれたのは…
野菜の料理家 西岡麻央先生
野菜の料理家 西岡麻央先生
パワーサラダ専門店のメニュー監修やCMサラダのレシピ提供など、野菜を使った料理の提案を得意とする。航空会社勤務時代に経験した不規則な生活の中で、直接身体に影響を与える”食”に対して強く興味を持つようになり、退社後は食のプロを育てる学校エコールエミーズにてディプロマを取得する。現在は企業向けレシピ開発や食関連の記事の執筆、テーブルスタイリングなどを中心に活動中。