火を使わずに、混ぜるだけ!『ミニトマトのキムチ和え』

暑さへの抵抗力を高めてくれたり、ストレスに対抗するホルモンを積極的に作ってくれるビタミンCを含む食材を使ったメニューをご紹介。野菜を生のまま漬けるので、熱に弱いビタミンCもしっかり残すことができます。食欲のない夏でもお酢でさっぱり食べられ、ご飯のお供にも、麺の付け合わせにもなる簡単副菜はとっても便利!

所要時間 ⏰ 5分

材料(1人分)
・ミニトマト 1パック程度(150g)
・白菜キムチ 40g
【A】ごま油 小さじ1
【A】鶏がらスープの素 小さじ1/2
【A】穀物酢 小さじ1
【A】いりごま(白) 小さじ2

ミニトマトのキムチ和えの材料

作り方

1.ミニトマトはヘタを取り縦半分に切る。白菜キムチはざく切りにする。
切ったミニトマトと白菜キムチ

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西岡先生

大きめのトマト1個で代用することもできますが、ビタミンCをはじめとした栄養価は、普通のトマトよりミニトマトの方が高く、甘みも強いのでおすすめです。

2.ボウルに【A】を入れてしっかりと混ぜ、1を加えてよく和える。
材料を混ぜる

できあがり!

さっぱりしたトマトとピリ辛キムチに、ごま油の風味がとても合います!また、キムチやトマトには、イライラ予防になるGABAも含まれています。特にトマトは「高GABAトマト」なんかも開発されているので、もし機会があれば試してみてもいいですね!
ミニトマトのキムチ和え

教えてくれたのは…
野菜の料理家 西岡麻央先生
野菜の料理家 西岡麻央先生
パワーサラダ専門店のメニュー監修やCMサラダのレシピ提供など、野菜を使った料理の提案を得意とする。航空会社勤務時代に経験した不規則な生活の中で、直接身体に影響を与える”食”に対して強く興味を持つようになり、退社後は食のプロを育てる学校エコールエミーズにてディプロマを取得する。現在は企業向けレシピ開発や食関連の記事の執筆、テーブルスタイリングなどを中心に活動中。