野菜が苦手でも美味しく飲める!ドライマンゴーで作る『マンゴートマトジュース』

生理前〜生理中はプロゲステロンが増え、水分を溜め込みやすくなります。そこで今回は、余計な塩分を体の外に出す効果のあるカリウムを含む食材を使った、むくみ緩和が期待できるレシピをご紹介。トマトジュースは手軽にカリウムを補うことができ、むくみ解消が期待できる飲み物。食塩無添加のものを使用します。

所要時間 ⏰ 3分(マンゴーの浸し時間は除く)

材料(1人分)
・トマトジュース 200ml 食塩無添加
・ドライマンゴー 25g
・オリーブオイル 大さじ1

作り方

1.トマトジュースにドライマンゴーを浸したら冷蔵庫で1晩おく。

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西岡先生

ドライマンゴーはしっかりとトマトジュースに浸してから冷蔵庫に入れてください。

2.1にオリーブオイルを加えたら、ハンドブレンダーやミキサーで滑らかになるまで攪拌する。グラスに入れて、お好みでオリーブオイル(分量外)をトッピングする。

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西岡先生

オリーブオイルを加えることで、リコピンの吸収率も上がり、お肌にも嬉しい1品に。

できあがり!

トマトジュースにドライマンゴーを1晩浸しておくだけで、翌朝はプルプルのマンゴーに!ハンドミキサーなどで攪拌すれば、甘くて濃厚なトマトジュースの完成です。トマトジュースの酸味や青臭さが苦手な方はぜひ試してみてください。甘いフルーツジュースとしてとても美味しく飲むことができます。

教えてくれたのは…
野菜の料理家 西岡麻央先生
野菜の料理家 西岡麻央先生
パワーサラダ専門店のメニュー監修やCMサラダのレシピ提供など、野菜を使った料理の提案を得意とする。航空会社勤務時代に経験した不規則な生活の中で、直接身体に影響を与える”食”に対して強く興味を持つようになり、退社後は食のプロを育てる学校エコールエミーズにてディプロマを取得する。現在は企業向けレシピ開発や食関連の記事の執筆、テーブルスタイリングなどを中心に活動中。