疲労回復や冷え性にも!一度食べたら忘れられない『野菜たっぷりスパイシーキーマカレー』

体を温める作用のある野菜をたっぷりと使い、血流を改善させてくれるスパイス(カレー粉)を使ったキーマカレーです。作り置きできるので、たくさん作って好きなときに食べられます。体調が良いときに作っておきたいですね!

所要時間 ⏰ 20分

材料(作り置き3~4皿分)
・合いびき肉 150g 
・玉ねぎ 80g 
・にんじん 100g 
・かぼちゃ 130g 種とワタを含む
・れんこん 50g 
・おろしにんにく(チューブ) 2cm 
・おろししょうが(チューブ) 2cm 
・塩 ひとつまみ 
・油 適量 オリーブオイル、米油、サラダ油など
【A】トマト缶 200g あらごしタイプ使用
【A】カレー粉 大さじ1 
【A】中濃ソース 大さじ1 
【A】トマトケチャップ 大さじ3 
・温かいご飯 適量 
・温泉卵 適宜 

作り方

1.玉ねぎ、にんじんはみじん切りにする。かぼちゃは種とワタを除き、皮付きのままみじん切りにする。れんこんは皮をむいてみじん切りにし、酢少量(分量外)を入れた水に10分さらして水気を切る。

2.フライパンに油、おろしにんにく(チューブ)、おろししょうが(チューブ)を入れて中火で加熱する。香りが出てきたら合いびき肉、塩を加えて焼き色がつくまで炒める。

https://sai-journal.clinicfor.life/wp-content/uploads/2021/10/西岡麻央-2-300x300.jpg
西岡先生

胃の調子が優れないときには合いびき肉を鶏ひき肉に変えると、胃に負担がかかりにくく、よりヘルシーなひと品になります。

3.2に1の野菜を加え、中火で5分炒める。【A】を加え、全体に調味料をなじませるように炒めながらさらに5分加熱する。

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西岡先生

今回のレシピでは作業の負担を軽減させるため、にんにくとしょうがはチューブを使っていますが、自宅に1かけずつある場合は、チューブの代わりにみじん切りにして油と一緒に加熱してください。

4.器に温かいご飯を盛って3をのせ、お好みで温泉卵をトッピングする。

できあがり!

野菜の栄養たっぷりの絶品キーマカレー。とろっと温泉卵がよく合います。ぜひお試しあれ!

教えてくれたのは…
野菜の料理家 西岡麻央先生
野菜の料理家 西岡麻央先生
パワーサラダ専門店のメニュー監修やCMサラダのレシピ提供など、野菜を使った料理の提案を得意とする。航空会社勤務時代に経験した不規則な生活の中で、直接身体に影響を与える”食”に対して強く興味を持つようになり、退社後は食のプロを育てる学校エコールエミーズにてディプロマを取得する。現在は企業向けレシピ開発や食関連の記事の執筆、テーブルスタイリングなどを中心に活動中。