しょうがとはちみつで免疫力アップ!『とろとろジンジャーハニーレモン』

疲れた心と体にしみるホットドリンク。実は、しょうがは生の状態と加熱後では成分に変化があり、加熱したしょうがは体を芯から温める作用が期待できると言われています。レモンの酸味とはちみつの甘味、しょうがのピリピリとした辛味とさまざまな刺激がありますが、1杯飲むとお腹も満たされ、じんわりと汗が出てきそうなほど温まります。

所要時間 ⏰ 3分

材料(1人分)
しょうが 15g 
はちみつ 大さじ1 
レモン汁 大さじ1 
片栗粉 小さじ2/3 
水 200ml 

作り方

1.しょうがは皮をむいてすりおろす。

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西岡先生

無農薬のしょうがが手に入った場合は皮ごとすりおろしてください。

2.小鍋に水、片栗粉を入れ、中火で混ぜながら加熱する。とろみがついてきたら1、はちみつ、レモン汁を加えてさらに30秒ほど煮る。器に注ぎ、お好みでスライスレモン(分量外)を添える。

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西岡先生

しょうがは多めに使用しています。辛味が得意でない方はしょうがの量を少し減らしたり、はちみつを増やしたりしてお好みの味わいに調整してください。

できあがり!

くず湯のようなとろみのついた温かい飲み物は、心もホッと落ち着かせて癒してくれますし、冷房で冷えた空間でも温かい状態を長い間保ってくれます。くず粉は自宅にない場合が多いので、今回は片栗粉を少量加えてほんのりとろみをつけました。

教えてくれたのは…
野菜の料理家 西岡麻央先生
野菜の料理家 西岡麻央先生
パワーサラダ専門店のメニュー監修やCMサラダのレシピ提供など、野菜を使った料理の提案を得意とする。航空会社勤務時代に経験した不規則な生活の中で、直接身体に影響を与える”食”に対して強く興味を持つようになり、退社後は食のプロを育てる学校エコールエミーズにてディプロマを取得する。現在は企業向けレシピ開発や食関連の記事の執筆、テーブルスタイリングなどを中心に活動中。