ご飯にも合う『ささみときゅうりの香味梅だれ』

夏に食べたい香味野菜がたっぷりと入ったヘルシーな副菜。ご飯のおかずとして食べることはもちろん、冷やし中華などの麺の具材としても活用できて、タンパク質もしっかりと摂ることができますよ。

所要時間 ⏰ 15分

材料(1人分)
鶏ささみ肉 2本(100g)
きゅうり 1本
長ねぎ 1/3本
みょうが 1個
【A】梅干し 1個(細かく刻む)
【A】穀物酢 小さじ2
【A】しょうゆ 小さじ1/2
【A】きび砂糖 小さじ1
【A】ごま油 小さじ2


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西岡先生

ささみは中心温度75℃1分相当の加熱ができていることを確認していますが、調理環境によっては加熱条件が変わります。中まで火が通っているか確認しながら、必要に応じて調理時間などを調整してください。

作り方

1.小さめの鍋に鶏ささみ肉がしっかりかぶるくらいの水を入れて加熱する。沸騰したらひとつまみの塩(分量外)と鶏ささみ肉を入れて弱火でゆっくりと再度沸騰させたら、3分加熱して蓋をして火を止める。そのまま10分置いて余熱で火を通す。粗熱が取れたら細かく割く。

2.きゅうり、長ねぎ、みょうがは千切りにする。

3.ボウルに1、2、混ぜ合わせた【A】を入れてしっかりと和える。

 

できあがり!

夏にうれしい成分「クエン酸」を多く含む梅を使ったレシピで、体の内側からも夏バテ対策!酸味が食欲を刺激して、暑い日でもさっぱり美味しく栄養補給が叶います。

教えてくれたのは…
野菜の料理家 西岡麻央先生
野菜の料理家 西岡麻央先生
パワーサラダ専門店のメニュー監修やCMサラダのレシピ提供など、野菜を使った料理の提案を得意とする。航空会社勤務時代に経験した不規則な生活の中で、直接身体に影響を与える”食”に対して強く興味を持つようになり、退社後は食のプロを育てる学校エコールエミーズにてディプロマを取得する。現在は企業向けレシピ開発や食関連の記事の執筆、テーブルスタイリングなどを中心に活動中。