シンプルに味わう旬の食材レシピ『新玉ねぎと桜えびのガレット』

旬の新玉ねぎを丸ごとペロリと食べられてしまうレシピです!じっくりと加熱すると甘みがどんどん出てくる新玉ねぎ。想像以上の甘さにきっと驚くと思います。香ばしい桜えびと一緒に焼くと、贅沢なガレットに仕上がりますよ。

所要時間 ⏰ 25分

材料(1人分)
新玉ねぎ 1個 200g程度
桜えび 4g 
塩 ひとつまみ 
【A】薄力粉 大さじ1と1/2 
【A】片栗粉 大さじ2 
【A】水 大さじ2と1/2 
米油 大さじ1 オリーブオイル、太白ごま油、サラダ油など代用OK
粗びき黒こしょう 適量

作り方

1.新玉ねぎは薄切りにする。

2.ボウルに1と桜えび、塩を入れてサッと混ぜる。

https://sai-journal.clinicfor.life/wp-content/uploads/2021/10/西岡麻央-2-300x300.jpg
西岡先生

桜えびがない場合は小えびを使用して作ってもOKです!

3.【A】をしっかりと混ぜたら2に加え全体に馴染ませるように混ぜる。

https://sai-journal.clinicfor.life/wp-content/uploads/2021/10/西岡麻央-2-300x300.jpg
西岡先生

味噌が焦げやすいので、火加減を弱火にしてから調味料を加えるようにしてください!

4.フライパンに米油を引いて全体に広げ、3を平らに広げるようにして入れて蓋をして弱めの中火で10分程度加熱し、底面に綺麗な焼き色がついたらひっくり返して蓋をせずにさらに3分ほど加熱する。粗熱が取れたら食べやすい大きさに切ったら器に盛り、粗びき黒こしょうをかける。

https://sai-journal.clinicfor.life/wp-content/uploads/2021/10/西岡麻央-2-300x300.jpg
西岡先生

フライパンに入れた玉ねぎはヘラなどで上から押すようにしながら広げると、全体が綺麗にくっつき、ひっくり返しやすくなります。

 

できあがり!

もっちりとした食感で、お箸がどんどん進みます。ちょっと頑張れそうな日にぜひ作ってみてください!

教えてくれたのは…
野菜の料理家 西岡麻央先生
野菜の料理家 西岡麻央先生
パワーサラダ専門店のメニュー監修やCMサラダのレシピ提供など、野菜を使った料理の提案を得意とする。航空会社勤務時代に経験した不規則な生活の中で、直接身体に影響を与える”食”に対して強く興味を持つようになり、退社後は食のプロを育てる学校エコールエミーズにてディプロマを取得する。現在は企業向けレシピ開発や食関連の記事の執筆、テーブルスタイリングなどを中心に活動中。