甘辛い味付けがパスタに合う!『さんまの蒲焼としらすの和風パスタ』

今月は、代謝を上げ脂肪燃焼を促進する、記憶力・集中力向上などのメリットのあるDHA・EPAを含む魚類のレシピをご紹介します。さんまのかば焼きはご飯のおかずとして食べるイメージかもしれませんが、実はパスタにもよく合います。今回はしっかりとした甘辛い味付けを活かした和風パスタのご紹介です!

所要時間 ⏰ 10分

材料(1人分)
・パスタ 80g 
・さんまのかば焼き缶 1缶(100g)
・しらす 大さじ2 
・大葉 4枚 
・オリーブオイル 大さじ1 
・塩 10g  

作り方

鍋に水1Lを沸かして塩を加え、パスタを表示時間どおりにゆでる。

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西岡先生

パスタをゆでる際は、水1Lに対して塩10gを加えるようにしましょう。

2.さんまのかば焼き缶は、身は粗くほぐし、たれは取っておく。大葉はせん切りにする。

3.フライパンにオリーブオイルを熱し、2のさんまのかば焼きの身を入れて中火で加熱する。

4.3のフライパンに水気を切ったパスタを加え、さんまのかば焼きのたれ大さじ1も加えてさっと混ぜる。器に盛り、大葉としらすをトッピングする。

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西岡先生

たっぷりとのせる大葉の香りですっきりとして、最後まで甘辛いかば焼きのたれの味わいを飽きずに楽しむことができます。

できあがり!

どんどん値段が高騰しているさんまですが、缶詰なら値段も安定していて調理しやすく、メリット大。ぜひ挑戦してみてください!

教えてくれたのは…
野菜の料理家 西岡麻央先生
野菜の料理家 西岡麻央先生
パワーサラダ専門店のメニュー監修やCMサラダのレシピ提供など、野菜を使った料理の提案を得意とする。航空会社勤務時代に経験した不規則な生活の中で、直接身体に影響を与える”食”に対して強く興味を持つようになり、退社後は食のプロを育てる学校エコールエミーズにてディプロマを取得する。現在は企業向けレシピ開発や食関連の記事の執筆、テーブルスタイリングなどを中心に活動中。