ゆらぎ肌には青じそがおすすめ。5分で作れる『マグロの胡麻シソ和え』

まぐろはビタミンBや鉄がとても豊富な食材。生のまま食べられる食材なので、栄養素を逃すことなくしっかりと吸収することもできます。青じそはβカロテンが豊富に含まれている食材。βカロテンは皮膚や粘膜を健康に保つ作用があると言われているため、ゆらぎやすい肌を良い状態に保つためにぜひ積極的に摂りたい食材でもあります。マヨネーズの油分がまぐろに加わることで濃厚でうま味も強まり、生魚の気分ではない時でも美味しく食べられますよ!

所要時間 ⏰ 5分

材料(1人分)
・まぐろ(刺身用さく) 120g 
・青じそ 6枚 
【A】マヨネーズ 大さじ1 
【A】白すりごま 大さじ1 
【A】ごま油 小さじ1/2 
【A】醤油 小さじ1/2 
【A】はちみつ 小さじ1/2 

作り方

1.まぐろ(刺身用さく)はペーパータオルで包むようにしてしっかりと表面の水分を取り、ひと口大に切る。

2.青じそは細切りにする。

3.ボウルに【A】を入れてしっかりと混ぜ、まぐろを加える。全体に調味液がなじむように混ぜ、最後に青じそを入れてさっくりと混ぜ合わせる。

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西岡先生

青じそは最後にさっと和える程度にすることで、調味液がべちゃっとついてしまうことなく、口に入れたときにふんわりと爽やかな香りが広がりやすくなります。

できあがり!

マヨネーズやごまなどを和えて刻んだ青じそと合わせたまぐろは、そのまま食べても、熱々ご飯にのせてもたまらない一品です。

教えてくれたのは…
野菜の料理家 西岡麻央先生
野菜の料理家 西岡麻央先生
パワーサラダ専門店のメニュー監修やCMサラダのレシピ提供など、野菜を使った料理の提案を得意とする。航空会社勤務時代に経験した不規則な生活の中で、直接身体に影響を与える”食”に対して強く興味を持つようになり、退社後は食のプロを育てる学校エコールエミーズにてディプロマを取得する。現在は企業向けレシピ開発や食関連の記事の執筆、テーブルスタイリングなどを中心に活動中。