栄養満点のさば缶で簡単!炒飯にもなる『チーズ味噌ドリア』

ご自宅にストックしている方が多いさば缶を使ったドリアです。味噌やチーズなどの発酵食品は体の代謝を良くすると言われており、温活向きの食材です。

さば缶に含まれるEPAやDHAは血管の弾力を保ったり、血液をサラサラにする作用があるため体の隅々までしっかりと血液が行き渡り、結果体が温まることに繋がります。味噌味のさば缶を使うことで調理負担を減らし、あっという間に完成させることができますよ!

所要時間 ⏰ 10分

材料(1人分)
・ご飯 お茶碗1杯分
・さば味噌煮(缶詰)1/2缶
・ピザ用チーズ 30g
・青ねぎ(小口切り)大さじ1
・粗びき黒こしょう 適量

作り方

1.さば味噌煮(缶詰)は煮汁小さじ1を残し、残りの汁気を切って食べやすい大きさにほぐす。

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西岡先生

さば缶の量はお好みに合わせて調整してもOK!

2.ボウルに炊いたご飯、さばの身と煮汁、青ねぎ(小口切り)を入れて混ぜ合わせる。

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西岡先生

パック入りのご飯を活用すれば、より手軽に作れます。

3.耐熱容器に2を入れ、ピザ用チーズをのせ、粗びき黒こしょうをふって焦げ目がつくまでトースターで焼く。

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西岡先生

ちなみに、さば缶は「朝」食べたほうがEPAの吸収率が高いと言われています!

できあがり!

同じ材料でチャーハンを作ることもできます。工程2をフライパンで炒めたら、チーズとこしょうを加えてチーズが溶けるまで炒めながら加熱したら出来上がり。お好みの方を試してみてください!

教えてくれたのは…
野菜の料理家 西岡麻央先生
野菜の料理家 西岡麻央先生
パワーサラダ専門店のメニュー監修やCMサラダのレシピ提供など、野菜を使った料理の提案を得意とする。航空会社勤務時代に経験した不規則な生活の中で、直接身体に影響を与える”食”に対して強く興味を持つようになり、退社後は食のプロを育てる学校エコールエミーズにてディプロマを取得する。現在は企業向けレシピ開発や食関連の記事の執筆、テーブルスタイリングなどを中心に活動中。