お刺身アレンジ『かんたん鯛茶漬け』

春に漁獲される産卵前の鯛は「桜鯛」と呼ばれ、身体全体が桜色を帯びて栄養価もぐんとアップ!淡白な鯛に香ばしいだしと薬味を合わせれば、さっぱりと食べられて体にもやさしい一品です。

所要時間 ⏰ 5分

材料(1人分)
鯛(刺身) 6枚
すりごま(白) 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
冷やご飯 1食分
冷たいほうじ茶 150ml
刻みのり 適量
わさび 適量

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西岡先生

冷たいほうじ茶は市販のものを使用しています。麦茶で代用しても美味しくいただけます。

作り方

1.耐熱容器にみりんと酒を入れ電子レンジ(600W)で50秒加熱し、しょうゆ、すりごま(白)を加える。

2.1に鯛を加えサッとなじませる。

3.丼に冷やご飯を盛り、2の鯛を乗せ、鯛を漬けていたたれを大さじ1程度回しかける。冷たいほうじ茶を注ぎ、刻みのりとわさびをトッピングする。

 

できあがり!

暑い日が続くと、どうしても食欲が落ちてしまいますよね。そんな時にぴったりなのが、冷たいお茶をかけてサラサラといただける、さっぱり美味しいお茶漬け。淡白な鯛はもちろん、サーモンやカツオなど、お好みの魚でアレンジしても楽しめます。暑さをおいしく乗り越えましょう!

教えてくれたのは…
野菜の料理家 西岡麻央先生
野菜の料理家 西岡麻央先生
パワーサラダ専門店のメニュー監修やCMサラダのレシピ提供など、野菜を使った料理の提案を得意とする。航空会社勤務時代に経験した不規則な生活の中で、直接身体に影響を与える”食”に対して強く興味を持つようになり、退社後は食のプロを育てる学校エコールエミーズにてディプロマを取得する。現在は企業向けレシピ開発や食関連の記事の執筆、テーブルスタイリングなどを中心に活動中。