今月のあなたの運勢

12月後半は「人に恵まれる」時期です。夢や情熱を共有できる仲間との出会いに恵まれます。友人知人とは「共同作業」を通して仲良くなれるでしょう。一方、1月に入ると「一人の時間」が大切になります。自分自身とじっくり向き合い、深い対話ができる時期に入るからです。この作業はまるで「瞑想」のように最終的には一人で行うことになりますが、そのきっかけは「誰か」がもたらすようです。この「誰か」は今後のあなたにとって「大切なキーマン」となる人で、愛するパートナーだったり、親友だったり、ライバルだったり、理想の相手だったりします。あなたと鏡合わせとなるような誰かが、あなたを形づくる凸凹を映し出してくれることで、「強みは弱みに、弱みは強みに」と、見方次第で物事の価値は大きく変わることを教えてくれるでしょう。

恋愛も年内と年明けとでムードが変わります。12月中は交友関係を広げる中で幸せなひとときを過ごせるでしょう。1月に入ると「弱さを見せ合える誰か」との関係がクローズアップされます。カップルは「あばたもえくぼ」。いいところを見せ合うより、お互いの欠点を愛嬌として許し合うことで愛が深まります。フリーの人は等身大の悩みや打ち明け話が恋のきっかけになりそう。「守ってあげたい」「放っておけない」と思ってもらえるような可愛げが、恋の芽を育てます。

過ごし方のヒント

12月15日前後、スペシャルなメッセージが舞い込みそう。あなたの声かけが「ちゃんと伝わっている」と実感できるタイミングです。学びの成果が出たり、出先でうれしい出会いに恵まれたりする人も。12月31日前後は、新しいミッションがスタート。目標を新たに、フレッシュな気持ちで、行動を起こせるタイミング。

今月のあなたを癒す旬のラッキーアクションは「除夜の鐘」です。12月31日の除夜（大晦日の夜）から元旦にかけて、寺院で打ち鳴らす鐘をいいます。除夜の鐘は多くの寺院で「煩悩の数」を意味する「108回」つかれますが、寺によっては200回以上のところもあるそう。また鐘をつく時間帯にも大きく2パターンがあり、大晦日から元旦にかけて深夜0時を跨いでつく寺院と、年明け0時からつき始める寺院があります。鐘の音には「お祓い」の意味があって、年の変わり目に鬼門（北東）からやってくる邪気を祓うために行われたという説や、108個の煩悩を鐘が一つ鳴るごとに一つ消して、新年をまっさらの気持ちで過ごしたいという願いを込めたという説など、さまざまあります。

ラッキーデー

12月18日、12月31日、1月8日